15分文学@AKAI

今考えてることと、15分で書いた文章を時時載せてます、それからあとは心の声だだもれ日記

知恵袋のトゲ+話題の先生降臨事件

ども、アカイです。調べものをするときは、本も使いますが最近はもっぱらネットになっています。何かを調べるとき、必ずといってもいいほどヒットするサイトは、ウィキペディアヤフー知恵袋。必ずしも正解が書かれているわけではないですが、ある程度の参考にはなると、個人的には思っています。そんなサイト(特に知恵袋)を見ていて思うのは、コメント欄が荒れまくっていることが多いなということ。一つ何か質問をした人に対して、「こんなこともわからないの?」や「あなたの考え方が人としてどうかと思う」など、思わず目を見張るような言葉のトゲたちが、当たり前のようにざくざく刺さっている!あうあうー。なんでだよー、なんでだよー。ただわからないことがあって、それを質問しているだけじゃん。わからないことや困ったことを投稿して、それに答えを書いてあげるのがこのサイトでしょー、そんな誹謗中傷なんて、する必要あるのかなー。100歩ゆずってそんなネガティブな感情を抱いたとしても、それをあえてここで文字にする必要はあるのかなー?いや、ないと思うんだけどなー。と、なんだかアカイのほうが必要以上にへこんだり。もちろん、質問者の聞き方の方に問題があることも、時にはあると思います、でもなにかしらの形で質問者の質問内容が読んでる人のカンに触ったとしても、その気持ちをあえて形にする必要があるのか…。ううーん、心が痛い。質問に対してのトゲのある返信に腹を立てた質問者がさらにトゲのある言葉で応酬し、それを受けたほかの人がまたトゲつきで応酬し、またそれを受け取った質問者がトゲつきで…ってネガティブキャンペーンだよこれじゃ!小学生~高校生が、学校掲示板で友達や先生の悪口をとめどなく言っているのとまったく同じような世界が知恵袋の中で起こっている!いや、知恵袋はまったく悪くない、むしろ良いサービスのはずなのに、一部のユーザーのせいでなんだかネガティブ発言の吹き溜まりみたいなイメージを持たせてしまっている気がする。もったいない。

にしても、こんなトゲあるコメントを書いてしまう人たちの中で、日常生活の中で実際にトゲを口に出す人はどれくらいいるんだろうか。持論でいうと、ほとんどいないと思う。あきらかにトゲのある言葉を面と向かって人にいえるほどの、強いハートの持ち主なんかきっと限られている。見えないからだ、と思う。見えないから言えるのだ、と思う。きっと自分とは何の関係もない人だし、自分だってばれるはずがないし、そもそもこの人と接点なんか何もないからいいじゃん!って思っているのかもしれない。でもそれは違う、と思うのです、。全然アカイには縁のない人たちのやりとりでも、激しいトゲの攻防戦を見たらアカイはなんだか、すごくへこむし、同じような気持ちになる人がきっと大勢いると思う。ネットだろうがリアルだろうが、対人コミュニケーションって同じだと思うのです。相手が見えようが見えなかろうが、同じだと思うのです。それをなんだか忘れてしまいがちなくらいに、いろんなツールが氾濫しているけれども。でも、コミュニケーションの根本はなんぞやっていう精神は忘れずにいたいものだなと思うのでした。知恵袋、深い。

 

このようなことを書いていたら、タイムリーに別の知恵袋のニュースが出ていた!!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

これは、大学レポートの問題を学生が知恵袋を通じて答えの確認をしたところ、出題した先生が登場してきてコラコラと忠告する!っていうWOWなニュース。いやー、先生。参りました。本当にナイス。すごい。てか、どうやってこの記事見つけたんだろう。絶対誰かネットで答え探すだろうなと読んで、アンテナを張りまくってたのかな。先生、可愛い。このニュースで、身を引き締めた学生も多いかもなー。という、なんてことないけど個人的にヒットだったから前回の記事への追加。最後に。先生!まじで素敵です!「これを出題した本人です。」っていうイントロが大好きでした。