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Now I'm thinking about

心の声だだもれ日記

純粋におめでとうでいいじゃん

ども、アカイです。しとしと雨でも心は晴れていきたいもんですな。

“同性婚”杉森茜&一ノ瀬文香が挙式 婚姻届は「今週中に出す」

今朝のニュースのコーナーで取り上げられていた、一之瀬さんと杉森さんの結婚の話。普段芸能人の結婚なんて、ふーんそうかーって感じでしか見ていないけれど、今日はちょっと違っていた。最近渋谷区での同性パートナーシップの条例が決まってから何かと巻き起こってい同性婚論争。この話題になるとき、メディア(得にテレビ)では、どういう風にこのニュースを扱ったらいいのか決めあぐねている感じがしてならない。「素晴らしいことですね!」とコメントする人もいなければ「全くもってけしからんことです!」と憤る人もいない。ただただ事実を述べているだけの感じがする。今朝の小倉さんの表情しかり。(なんでそんななんとも言えないような微妙な顔してるの!って思わずつっこんだわ)それは日本のメディアが報道に関して海外のメディアに比べてYESとNOの立場を明確にするスタンスではないからかもしれないけど。

同性婚に反対している人の多くは、「少子高齢化の世の中なのに、同性婚を認めたら拍車がかかる~」とか、「家族の在り方に問題が出てくるから、断じてNO」とか、「子どもはどうなるの?お母さん二人とかお父さん二人とか、ありえない」とか、さまざま。でも冷静に考えてほしい。同性同士のカップルは結婚できてもできなくても互いをパートナーとして生きていくのだから、そこに制度として結婚を認めたところでそれは少子高齢化につながる?結婚を認められないからといって、好きな人を変えられるわけでもないのに。家族の在り方なんて、同性婚でもそうでなくても千差万別のはず。よそはよそ、うちはうちとも言うのに、この場合だけ家族の在り方がどうこうとかいうのは超イケてない。どんな家族にしていくかなんて、当人たち同士でしっかり考えていくことであって、「オタクの家族の在り方が納得できません」て他の家庭に口を出すことなんて、普段の生活の中でまず皆無なはず。よけいなおせっかいだしね。お父さん二人、お母さん二人、素敵だと思う。それが「ありえない」と思うのは、そういったことを認めない雰囲気を、「ありえない」雰囲気を、みんなでかもしだしているからではないか。ちなみにアメリカでは、ティーンエイジャーに大人気のドラマ「Glee」の主人公レイチェルはゲイカップル(お父さん二人)のもとに生まれた設定になっていて劇中でも父たちは登場するし、同じくキャストのカートはゲイをカミングアウトして、ちゃんと彼氏もできる。日本じゃまだまだこんな設定は(ティーン向けのものでは特に)なかなかできないと思うと、なんか寂しい。

アジアではまだ法律的に同性婚を認めている国はない。でも近年ヨーロッパのほうではどんどん認める動きが広まっているし、アメリカも州によっては認めているところも増えた。(ちなみに同性婚を認めたあとに出生率を調べて、それが低下しているという国はほとんどない。)日本ではまだ同性婚を認めよう!というビッグムーブメントはないというか、まだ全体的な関心が低い。今のうちにちゃちゃっとOKにしてしまえば、アジアで一番最初に認めたイケてる国になるのに。

ということを悶々と最近考えていたから、今朝のニュースみたいに普段からメディアに出ている人がこうやって取り上げられることはとても意味があることだなと思った。その反面、このニュースにネガティブな気持ちを抱く人がまだまだたくさんいるんだろうなと思うと、ちょっとへこんだ。(もしそんな人たちがいたら、なんで自分がネガティブな気持ちを抱くのかちゃんと考えてみてほしい。きっとそれは、よくわからないからとか、とるに足らない理由だと思うんだけれど…な。)

賛成だーとか反対だーとか、この件に関しては本当にいろんな意見も論争もあるけれど、そんな中アカイが常に思うのはいつもひとつだけです。好きな人がいて、その人も自分のことを好きだと言ってくれて。これからもずっと一緒にいようねと誓う。それが結婚だとしたら、誰と誰が相手だったとしても、純粋に「おめでとう」でいいじゃん!と。そんなことを思った朝でした。