マツコさんの「お風呂でオシッコ」の話題から思ったこと
こんにちは!沖縄もやっと寒くなってきて冬っぽい。アカイです。
さて今日はこの間の「マツコと&有吉の怒り新党」で放送されて反響を呼んでいる(らしい。すいませんアカイはテレビほぼ見ないけれど)この件。
「お風呂でオシッコする」ということ。
番組では、彼氏がお風呂でオシッコするのが許せないという彼女からの投稿。
マツコさんはこれに断固反対「するでしょう!てかしていいよ!」的なポジション。
アカイの意見は、マツコさんにちょう賛成!オシッコするよ!!!!!笑
というか、お風呂入っているときって、オシッコしたくなる!よね?
海で泳いでいるときだってプール入っているときだって、水の中にいるとなんだか尿意って生まれる気がする。
もちろん公共の場ではこらえるけれど、お風呂って言われたら別。
お風呂中にオシッコはしちゃうよ!!!!
そして番組内では18歳以上の男女500人にアンケートをとっていた。
その中で、男性は41%、女性は35%が「お風呂でオシッコをする」と回答。
ううーん・・・少なくない?!
特に女性。絶対に嘘ついてる人がいる気がする!
おもしろい。
ええと、今回何を考えたかと言うと。
このアンケートが紙で行われたのかネットでなのか対面で行われたのかは不明なのだけれど。
自分が不特定多数になれないような対面のアンケートで「お風呂でオシッコする?」と聞かれたときは、おそらくほとんどの女性が解答をNOにすると思うのだ。
でも、「私はお風呂でオシッコするんだけど、あなたはする?」って聞かれたら、どうなる?
たぶん答えがイエスになる確率はぐんと上がると思うのだ。
「私はしていますけれど」前提のアンケート効果。
特にオシッコとかマスターベーションとかセックスとか下のことに対することになると、なんだか日本ってそういう風潮がある気がする。
「あなたはマスターベーションをしていますか?」という質問と、
「私マスターベーションするの好きなんだけど、あなたもしてる?」って聞かれるのでは、解答が全然変わってくるイメージ。
なんだか、いけないことをしているような感覚。
そんなんどっかいけーーーーー!
と、アカイは心から思うのだ。
そうやって色んなことをオープンに話せないような環境を作っていることがよくないと思う。
マスターベーションだってセックスだって避妊だってオーガズムだって、なんでも知っていることにこしたことはないのに。
「マスターベーションするよ」とか、「セックスするの好きだよ」とか言うものならば、「あいつはヤリマンだ」と噂され。
10代後半でエッチな本とかビデオを見ようものなら「そんなもの見るのはやめなさい」と怒られるのに、
20代の前半には「早く結婚して孫を見せて」と言われる。
どうなってるんだよーーほんとに。矛盾ばっかり。
性については日本ではちゃんと密に教えてくれる人はとっても少ない。
親がやるべきだとか、学校がやるべきだとか、みんなどこかに押し付けあって。そんな暇あるならあなたが教えてあげて。
てかそもそも、教えることを避けたがる=なんだかタブーなものだと大人ですら思っている証拠です!!!
なんで?いいじゃん。セックス。いいじゃん、マスターベーション。
コンドームの付け方も、つける大切さも、同性も異性も好きな人は好きでいいんだってことも、どれも素敵なことなのになんでタブー視される?
自分の子どもが10代後半で子どもができたと言ってきたら、「早すぎる!」と怒る前に、
自分はちゃんと子どもに色々性のお話をしてきたのかどうか、ちゃんと振り返ってから怒ってよ?と思う。
あーーーもったいない本当に。わしゃわしゃわしゃ。
オープンに話す環境がないっていうのは=一人で悩むことが多いってことだと思うのです。
何の経験もまだないとき、相談する相手がいなくて結果ビデオや雑誌からの情報収集のみになり、よけいに不安になったり、大げさな意見を普通のものだと思ったり。
そういうの多い!もっとオープンに友達同士とかで話すのが普通な環境になれーーーーと思う。
そうしたら、もっと下の世界が楽しめるはず。
セックスは誰にとっても、楽しめるものであっていいはずなのに。
まあ元に戻ると、35%のイエスと答えてくれた女性!
ありがとう!アカイも賛成です。
そうやって色んなことを進んでオープンにしていけたらいいな。
っていう、半ば無理やりなまとめで今日はおわり。