15分文学とNow I'm thinking about...

15分で書いた文章を時時載せてます、それからあとは心の声だだもれ日記

15分文学「憤り」

「なんでこの人こんなに面白くない話しかできないんだろう。」

 

 

そう思う相手はだいたい中年のちょっとえらい立場のおじさんか、

 

もしくは自分のことをいけてると思ってる若手の男性だ。

 

 

こっちが聞きたくもない下ネタや、

自分の自慢話ばかり。 

 

 

もしくは、

「女とはこうあるべき!」

 


と昭和な価値観を意気揚々と持ち出してくる。

 

 

それだけでももう帰りたいのに、もっとガックリくるのは

 


そんな話題に飛びつく周りの男性だ。

 

 


俺は家ではなにもやらないだの、

もう嫁に欲情しないだの、

 

 


1つも自慢にならないことばかり。

 

 

自分の価値を自分で下げていることに

 

なぜ気づかないのか。

 


隠れてキャバに行ったことがどうしてそんなに面白いのか、

 

なぜ目の前にいる人の乳のサイズを冷やかしていいと思っているのか、

 

 


まっっっったく、解せない。

 

 

 


男が女より偉いと思ってるんだろうね。

 

 

 

私があんたのチンコのサイズを人前で笑ったら、どうする?

 


私があんたのセックスが下手すぎて気持ちよくないからもうセックスいらないって言ったらどうする?

 

 

 

 

 

人を下げて笑いされるのって、いやでしょう。

 

 

 

 

 

女はいつでも横でニコニコ笑ってると思ってたら大間違いよ!

 

 

 


てことで女性のみなさん。

反撃しようじゃありませんか。

 


こんな男性がのさばることができてるのは、
横で慎ましく笑う役割に、イヤイヤながらも徹している、私たちのおかげ。

 

 

 

反撃しましょう。

面白くない、と反旗を翻してみましょう。

 

 

男が男である、というだけで偉そうにするなんて、今2017年だよ、スーパーナンセンス。

 

 

性別にも恋にも価値観にも色々あるのに

 


古いものを古くからあるからというだけで良しとするの、

 

 

もうやめたい。

 


ダメなものはダメだし

ダサいものはダサい。

 

 

 

 

押し殺してhahahaと笑うの、やめよう

 

 

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2017.8.22

テーマ「憤り」

15分文学「タオル」

「洗濯しといたから。」

 

 

差し出されたタオルは、鮮やかな緑色。明らかに僕のもの。

「この間の飲み会の後、忘れてたでしょう。」

 

そう言ってつっけんどんに渡されたけど、それは綺麗にたたまれていた。

 

 

その場で匂いを嗅ぎたい衝動にとらわれる。

 

 

「ありがとう」

 

 

「別に。渡してって、頼まれたから」

 

 

愛想のかけらもなくいう君の言葉の裏に隠れた気持ちを探りつつ、うなづく。

 

 

本当に全く気にしてないなら、洗ったりしなくていい、はず。

そんなこと思うのはエゴかもしれないけれど。

 

 

「なくしたと思ってた。気に入ってたから、よかった。」

 

かろうじて、そう言う。

 

 

 

「ヘビロテしすぎだよ。色褪せてきてるなって、干すとき思った」

 

 

 

 

そんなこと言われたら干している姿を想像してしまうし、昔死ぬほどしたピロートークを思い出してしまう。

 

真夏の夜にエアコンの効いた部屋で、一晩中細い腰が絡みついていた、あの夜。

 

 

やめてくれ、調子の乗ってしまうから。

 

 

 

転がしてた過去と違い、転されている今。悪くないけれど、悶々しすぎて困る。

 

男は昔の記憶を引きずるって言ってたのって誰だっけ。当たりすぎてて、困る。

 

 

君が僕のものだった、夜。

 

 

 

 

 

そんなこと思う自分にため息ひとつ。いや、ふたつ。

 

 

気分転換に入れたハイボールのグラスの中で、氷がカラン、と鳴って

僕を咎める。

 

 

 

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2017.8.4 15分文学 テーマ「タオル」

15分文学「水筒」

それは夏のとっても暑い日だった。

運動会の練習の真っ只中で、みんなグランドで汗を流していた。

 

右に直角に曲がる練習や、みんな揃ってハイ!っていう練習は少しも楽しくなくて、

早く家に帰ってアイス食べたい、と僕は思っていた。

 

ちょっとだけ気分が悪くなった、と先生に言うと、

「保健室に行っておいで」と背中を押された。

 

ガラガラガタンと大きな音がするから、保健室のドアは嫌いだ。

「大したことないなら、来ちゃダメだぞ」って言われている気がするから。

 

 

今日もガラガラガタンと僕を非難するみたいにドアが開くと、

「どうしたの?」中から天使みたいな雪先生が声をかけてきた。

 

僕はそれだけでちょっとドキドキして、

「ちょっと気分が悪くなった」やっとこさそういった。

 

「入っておいで」

 

そう言われて、トコトコ入り、ストンといつものソファに座った。

 

「お腹は痛い?頭は?朝ごはん食べた?」

 

僕は順に首を振り、最後の質問だけうなづいた。

 

 

「偉いね、約束守っている」

 

 

 

 

 

このあいだここに座ってた時は、朝ごはんを食べていなかった。

「ちゃんと食べてくるんだよ、今度は」と約束した。

 

「今日だけ特別ね、これを飲ませてあげる。」

あの日お腹が空いて気分が悪かった僕に雪先生はそういって、

クリーム色の水筒を差し出した。

 

「熱いから、気をつけてね」

 

 

お茶??と思って飲んだ僕は、中からトロっと濃厚なコーンスープが

出てきて、目が丸くなった。

 

 

「元気になった?」

 

 

大きくうなづいた僕を見て、「内緒ね」雪先生はそう言って、ふふふと笑った。

 

 

すぐにでも誰かに言ってしまいたかったけど、

言ってしまったらもう二度とあれは起こらない気がして

 

誰にも言えなかった。

 

 

 

 

 

「ちょっと寝ていっていいよ。外がきっと、暑すぎたんだね」

 

そういって雪先生先生カーテンをシャーと引くと、勢いで隣のカーテンに座っている

男の子が見えた。

 

僕よりずーっと小さくて、クリーム色の水筒を両手で握りしめて、

ベッドに座っていた。

 

僕と目があうと、慌てて目をそらし、水筒を後ろ手に回した。

 

僕はフニャっと、笑った。

そうするとその子は僕を不思議そうに見た。

 

 

 

「雪先生、僕大丈夫だよ。なんだか元気になった」

 

 

「あら、そう?」

「またいつでもおいでね」

 

 

そう言った雪先生は静かに、二つ分のカーテンをきちんと元に戻した。

僕はガラガラガタンとドアを閉じて、また暑い運動場に戻る。

 

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15分文学

2017.7.24 テーマ「水筒」

 

15分文学「拒否」

ぼくんちの近くにはきーちゃんが住んでる。

きーちゃんの口癖は、『んー、やだ』だ。

 

きーちゃん、公園行かない?

んー、やだ

きーちゃん、ブランコ乗ろうよ

んー、やだ

きーちゃん、アメ玉食べる?

んー、やだ

 

でも僕は知っている。きーちゃんが本当はいやじゃないこと。だからきーちゃんのヤダは、きーちゃんの、『イイよ!』なんだと思っている。

 

『きーちゃん、どーしていつもヤダヤダって言うの?』

 

ある日僕は聞いてみた。

 

『あのね、ヤダってちゃんと言える子にならなくちゃいけないの。強い女の子はね、ちゃんとヤダって言えるんだって。』

 

ふーん、と僕は言った。

 

それって、男の子なんだから泣かないの!って言ううちのママと同じ感じかな?と思った。僕はそんな事言われても、いやなことがあったら泣いちゃうけど。

 

『きーちゃん、すごいね。

いつもちゃんと、ヤダって言えてるね。』

 

僕がそういうと、きーちゃんは嬉しそうだった。

 

『今日もヤダって言えたよって、寝る前にパパに言うの!』

 

そう言ってきーちゃんはテッテコ帰っていった。

 

きーちゃんがそう言ったのを、きーちゃんのパパが聞いてたらイイのにって思った。そしたらきーちゃんは、イイよ!ってもっと言えるのにって、僕は思った。

 

それで僕はなんだかちょっとだけ悲しくなって、やっぱり男の子でも涙は出ちゃうよ、と思いながらほろりと泣いた。

 

僕はちょっとだけ泣いたこと、ママには言わなかった。

 

 

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15分文学

2017.4.17 テーマ「拒否」

俵万智さんとメイクアメリカグレートアゲイン

ハロー!お久しぶりすぎます。アカイです。


トランプ大統領が次々に革命的な決断を(悪い意味でね)下していく毎日、


彼の名前をYahoo!ニュースでもBBCでも、見ない日はありませんな。


見たいわけではないんだけどね。皮肉。



そんな彼に関する言葉の一つ


「Make America Great again(メイクアメリカグレードアゲイン)」


これがどーにもこーにも頭をぐるぐるぐるっぐる回ってしょーがない!


誰かになんとかしてほしいレベル。



ぐるぐるぐる。



でも、そうやってこのことばを何度も何度も思っているうちに、なんだかむしろいいリズムに思えてきたから不思議。



メイクアメリカ  グレートアゲイン



まあでも、よく考えたら7・7の音。


要は日本人馴染みの短歌の下の句の音数。


こんな風に気になるのもしょーがないかー。



そんなこんなしてるうちに、脳内で突然、コラボが始まった。


ラブストーリーくらい、突然だった。


しかも大好きな俵万智さんの短歌との合体。


さあ行きましょう、勝手にしょータイム。


日米首脳短歌対談。



以下、トランプ(USA代表)と俵万智(日本代表)のコラボ作品。



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その1

「この味がいいね」と君が言ったからメイクアメリカグレードアゲイン



彼を思って作った手料理。特に手作りドレッシングをかけたサラダは力作。


ライムを5個も搾ったのよ。ちゃんと、手で」


私がそう言うと彼は、すぐに指ですくってペロッと舐めた後、「いいね」なんて微笑む。


それだけで心底幸せな気持ちになった。


このソース、常備できるの?すごく好きな味だけど」


そんなこと言われたら、すぐ取り掛かってしまう。

でも、一つ問題が。

ライムって常にあるものじゃないこと。


彼のために用意したくても、ライムがないならしょうがない。


どこの国なら一年中ライムが手に入るのかしら?」


そう聞いた私にグーグル先生は、


「メキシコだね」


そう答えた。



主な原産国メキシコでは、通年を通してライムが育っているから」


と、知恵袋先輩も言う。


「グレートね」私はつぶやく。


そしてそのライムを世界で一番輸入しているのは、アメリカだった。


「あらら。壁なんてできちゃったら、需要と供給に支障がでないかしら?サワーな結果にならなきゃいいけど。」


そんなことを思いつつ、私は楽天のショッピングカートの中の決算ボタンを押す。


私が頼んだメキシコ産のライムが届くのは、明後日の15時ごろらしい。


楽天だってかなりグレートだ。



その2

私にも秘密はあると思う午後メイクアメリカグレードアゲイン



朝一番にトイレであった同僚の咲ちゃんに、



「あのね、私今社内恋愛してるの。相手?絶対に秘密にしてよ!営業の、蓮さん。そう、あの蓮さんよ!でも、みんなには秘密なの、だってあの人、フィアンセがいるから〜!」



ああ秘密があるって辛いわ~!


なんてのたまいながら出て行った彼女の背中に向かって、 


私だって秘密の一つや二つくらいあるわよ!…そうよ、あるわよ」



なんて思いながら、


「給湯室にずっと置きっ放しにされてたマイセンのカップ、黙って持ち帰ったことも秘密になるかな」


私はそんなことを考えている。


テレビではどこかのグレートなManが、当たり前のようにウソをついていた。


「そうよ、彼にだって秘密はあるわよ。なんせalternative factsなんて言ってるんだから。そんなこと言ったら私だって、蓮さんのフィアンセは実は私でした!なんてもう一つの事実作っちゃうわ。ま、そんな嘘言いつづけたところで、私もアメリカもグレートにになれるかは、はなはだ疑問だけど」



私はそんな風に悶々しつつ、


「息抜きにトランプしません?昼休みだし」


なんて隣の杉本くんの誘いに、頷いている。



その3

贈られしシャネルの石鹸泡立ててメイクアメリカグレードアゲイン


「やだ、何もいらないって言ったのに。この年になると誕生日なんて、逆に苦痛なのよ」


電話口でそうは言うものの、プレゼントというものは、いくつになってもらっても、嬉しい。


シャネルなんて、若い頃なら高級ブランドということに心が躍ったかもしれない。



でも年を重ねた今は、シャネルがどうこうということではなく、石鹸を送ってくるという行為が、


あなたとセックスしたいから洗って待っててよ」


と言われているみたいでときめく。


そして自分が今ときめいた、という事実に驚く。

ふふふ私もまだ女でいたいのね、と。


石鹸なんて下心が見え透いてる、と昔なら思ったけれど。


今は素直に、欲望の対象に見られているということに興奮する。


アメリカから届いた石鹸。


めちゃくちゃに泡を立てて、洗って待っててやろうじゃないの。


そうやって私が泡立てたバブルが再びはじける時、私たちはどうなるのかしら。


なんにせよ、私がもう一度若くなることはないし、ボディコンももう着れない。


流行りは時代が流れたらもう一度回ってくるみたいだけど、一度衰えたものが再び素晴らしく輝くのは難しい。


それでも輝いていたいから、人はバブルを作りたがるし、それを支持したがるのかもしれないわね。


そう考えたら、政治も金融もセックスも、大差ない。


そんなことを思いながら、バスタブにお湯を溜めて、


彼女の指が私を這うのを想像して、桃色な吐息を一つ。



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ああ・・・。

素敵な短歌を無駄遣いしてしまった・・・・。


妄想癖を刺激される雨の日曜日。




大好きな俵万智さんの原文はこちらからどうぞ。


http://gtpweb.net/twr/sakuhin.htm




マツコさん、「ハーフ」って言わないで。

ハロー!アカイです!

 

今更ですが、最近マツコさんにはまってます。

 

マツコさんって、なんというかすごい人だなって。どんな人と話してても、何の話題でも、自分の思いをパカーンと放つなーって思って見てるのです。そして放たれた方も、気持ちの良いダメージしか受けない。

 

そんなマツコさんの力ってのはそりゃあもう絶大で。

マツコさんが「コレいいね」言ってたからOKみたいな。マツコさんがこの言葉使ってたから真似しようみたいな。そんなところ、多少あるなって思って。

だって、マツコさんだから。

 

だからこそ、今夜はマツコさんにお願いがあって書いています。

マツコさんお願いです。

 

テレビで「ハーフ?」って言わないでー!

 

マツコ会議を見ていると、色んな一般の人がでてくるのだけれど、

「あら、ハーフ?どこのお国の方?」ってマツコさんが聞くのをよく見ます。

 

アカイの周り、友達家族同僚先輩後輩、みんな普通~に使う言葉、「ハーフ」。

でもさ、待って待って。みんな、一回冷静に考えてよ。

「ハーフ?」って、「あなたは半分?」って聞いているってことだよオイ!!!!

 

これってすごく日本の成り立ちに関わっているとは思う。

 

だって日本は島国だから、

私たちは基本的には似たような見た目の父と母のもと、自分はその二人に似たような風貌で生まれ、自分に似たような兄弟がいて、これまた何だか自分に似たような見た目の同級生に囲まれて育つから、それが当たり前になってしまってる。

だからちょっと自分と違うような見た目の人にあったとき、

「こいつなんか違う。外のやつだ」って思っちゃう。だから、「外人だ」なんていう。

 

「ハーフ」も、日本以外の、アジアじゃない国ならとくに、どこかの国にルーツがある父と、どこかまた違う国にルーツのある母が出会って、自分と似てる兄弟も似ていない兄弟もいて、それでいて家族っていうのが当たり前にあれば、みんなどこかの「ハーフ」なんだから、そもそも「あなたハーフ?」って聞く必要がない。

 

移民の国アメリカは、ネイティブアメリカン以外はみんなどこか他の国にルーツがある人たち。よって、「父はチリで母はフィリピン。僕は国籍はアメリカ」とか、「父も母もフランス出身。だから、何人?って聞かれたらフランス人って答えるけど、国籍はアメリカだよ」なんて超ふつう。

でも、そんなこと、日本に住んでいたらわからない。自分で知ろうとしない限り。要は他国で育てば自然についてくる国際感覚が、日本人には欠けているのだ!よ。(他国の定義は置いておくとしても。)

 

 

あと、マツコさん、「外人」もダメです!「外人」って、「外の人」って書くんですよ!外の人って、ちょーさびしいじゃないですか!ちょー疎外感!そもそも、じゃああなたは内側にいるんですか?内側ってどこからですか?って感じだけれども!

「あら、外人?」って。そんな出会ったしょっぱなから、名前も趣味も知らないときから、仲間はずれにしないでくださいよ!!

 

あと、「外人さん」っていう人もたくさんいるけれど!

「さん」付けて丁寧語使っているつもりかもしれませんが、「外人さん」は丁寧でもなんでもありません!辞書にも、正しくは「外国人」と載っているでしょうが!「外人さん」は敬語じゃありません!

 

きっと、漢字のわからない人には、意味はわからないかもしれない。

でも、日本に興味を持って日本語を勉強している人たちが、自分たちが普段呼ばれているこの「ガイジン」っていう言葉の意味を知ったら、そりゃーもうすごいショックだと思うんだよ!「え、初めから受け入れる気ないやん泣」って。もしも日本に20年住んでていても見た目が違えばガイジン、日本で生まれて日本で育っていても見た目が違えばガイジン。そうやって見た目だけでウチソト区別して、見た目だけで「あいつ外の人」なんて分けちゃうなんて、めっちゃナンセンス!

 

「いいじゃん。別に自分海外に出るつもりないし、特に外国人の友達もいないし」なんて思う人、たくさんいると思う。特に自分には関係ないって。でも考えてみてほしい。もしかしたら日常のどこかで、日本のこと好きとか興味を持ってくれている外国人を、気がつかないうちに傷つけているかもしれない。「あの外人さん」とか「あのハーフの子ね」って自分が何気なく言っちゃってるのを聞いて、それで傷ついている人がいるかもしれない。関係ないなんて、ない。

 

オリンピックが、あるからさ。「おもてなし」でTOKYOが勝ち取ったけど、今のままじゃきっと、全世界がちょーがっかりすると思う。なんて狭い価値観の国だって、もしくは何て失礼な国だって。もっと書きたいけど、以下略。

 

 

だからさ、マツコさん!

マツコさんから、「こう言う言葉は使わないで」ってみんなにいってください!叫

「もっと考えて使おう」って言ってくださいー!

そして、マツコさんも使わないで。。泣

 

アカイの叫びなんてちょーちいさいものだけど、ないよりいいと思うから。

ネットの軌跡が起きて、マツコさんがこれ読んでくれたらいいな。

米軍基地関係者による沖縄の女性殺害事件で考えていること

こんにちは!アカイです!今ここ沖縄では、ある事件を機に、色んな 意見が飛び交っています。それで、アカイも書くか書かないかものすごい悩んだけど、本土でどれだけ報道されているか分からないし、ちょっとでも多くの人が何か考えてくれたらいいなーと思って、書くことにしました。


今月起きた、とっても悲しい事件。
ほんとにやりきれない。
 
今までに幾度となく起きている米軍基地関係者による事件。
どの事件もやりきれなくて、どの事件も悲しい。
 
でもこれを機に今沖縄で、「またアメリカーか!また基地関係者か!」っていう熱が上がっているのがとってもとっても気になる。
 
 
悲しい事件を「使って」、別の問題を解決させる「手段」にしてないかなって気になる。
 
沖縄にいるアメリカ国籍の人たちには軍関係者が多いのは事実だけど、もちろん勉強するために留学しにきてたり、人生経験の1つとして普通に働いて(基地の外で)いる人もたくさんいる。
 
ここ最近アカイは、英語に関わる仕事と趣味が増えました。よって自動的に、大切だなーと思うヒトモノコトに、アメリカ国籍の人たちも増えました。基地の中の知り合いも増えました。
 
その人たちの中には、自分たちが基地によって持たされているマイナスなイメージを払拭しようと、頑張っている人もいるし
 
少しでも沖縄の教育や経済や環境やその他のことに、貢献できればと頑張っている人たちもいる。
 
そして、日本人だって外国人だって、アースホールからものすごく素敵な人まで、色んな人がいる。それはどこの国籍でも同じだと思う。
 
でもみんなそれを忘れて、アカイの大切な人たちが、全部引っくるめられて、「No!!!」と言われているのを見ると、やりきれない。
 
 
「こんな事件が2度と起きないように抗議しよう」
「もう軍人は基地の外に出すな」
「てかそもそも基地があるからいけないんだ!」
辺野古への移動なんてもっての他だー!」
 
 
……。
女の子の話、どこいったよ。
 
 
そうやって変な風に煽られるのを、女の子が、女の子の家族が、望んでるわけじゃないと思うんだけどな。
 
 
1つの命が亡くなってしまっただけでも悲しいことなのに、そこにそれ以上の別のものまで背負わせることないと思うんだけどな。
 
 
基地反対と言うのと、アメリカ人をむやみに責めるのって、違う話のはず。
 
事件が起きた理由の1つを絶やそうとするのは大切だけど、怒りを違う方向に飛び火させるのはちがうんじゃないかな。
 
怒りという感情は、その気持ちを誰かに向けている方も、向けられている方も、何かしら傷ついていると思うから
 
必要以上にそんなことしないでおこうよ、と思うのです。
そんなことしなくても、十分悲しい事件なんだから。
 
 
 
これが例えば、どこか他の国から来た観光客が犯人だったら、沖縄にもうその国の観光客よぶなって話になるのかっていわれたら、たぶんそれはならない。
 
 
アカイは辺野古の移設には反対です。経済やら政治やら歴史やらのしがらみ抜きにして、フツーに考えて、「アレ返すからコレちょーだい」って変だなって、思うから。
 
あと、自分たちの県の中にフツーにフェンスが建てられていて、特別な許可証がないとそこに入れないっていうのも、「?」って感じ。中からは好きに出てこれるのに。
 
だから基地があることにも反対だけど、それって「いまここにいる軍人たち」のせいじゃないし、「いまここにいるアメリカ人」のせいじゃない。
 
人は何か悪いこととか嫌なものがあると、そのことを攻める対象を作ろうとする。攻めることができるとすこし楽だし、何も攻められないことって、とっても苦しい。特にこんな悲しい事件だと。
 
でもやっばりいつだって、怒りという感情は、気持ちを向けている方も向けられている方も、何かしら傷ついていると思うから
 
必要以上にそんなことしないでおこうよ、とまた思うのです。
 
そういう気持ちを向けあう前に、女の子の魂が早く落ち着くようにみんなで祈ろうよと、と思うのです。
 
本当に、、彼女の魂がすこしでも早く安らかに眠れますように。
 
アカイ